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信用情報機関とは、
個人の年収、住宅情報、勤務先等の属性情報及び、
各種ローンや公共料金等の支払い情報等を保有している組織になります。
信用情報機関は業種によって利用される組織が複数あり、
特に消費者金融で利用されている信用情報機関は、ほぼ下記のいずれかになります。
・JICC（株式会社日本信用情報機構）
・CIC（株式会社シー・アイ・シー※CREDIT INFORMATION CENTER CORP.）
なぜこのような個人情報を保有する組織があるのかといえば、
これらの情報を共有することによって、お金を貸す側の消費者金融が
個人の返済能力を把握して、迅速な融資判断やまたは融資に対するリスクを把握することが可能になるからです。
そうすることによって会員会社である消費者金融各社とユーザーの健全な信用取引を支えています。
具体的な情報の蓄積方法としては、消費者金融各社から入力される信用情報をデータベース化して、
今度は他の会社からの問い合わせに対しては、その情報を提供します。
つまり、融資の申し込みをすると、融資の可・不可にかかわらず一時的でも信用情報機関のデータベースに登録されることになります。
もちろん登録されると融資が通らないということはありませんが（事故情報等がなければ）、
短期間に何度も問い合わせをしているのは、融資を判断する側としてはマイナスイメージになる可能性はあります。
※㈱日本信用情報機構（ＪＩＣＣ）の加盟会員検索ページはこちら
※㈱シー・アイ・シーの加盟会員検索ページはこちら

 

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