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消費者金融会社にキャッシングの申込みをするのに、業者の数が多くてどこに申し込めばよいのかわからかいとの話をよく聞きます。
申込者の属性や目的によっても変わってくるので一概には言えませんが、申込み先の選別方法をまとめました。
≪まずは、大手消費者金融から申込みをする≫
消費者金融会社には、テレビCMなどで知名度の高い「大手消費者金融会社」以外にも中小の業者が多数あります。
このような知名度の低い業者の中には、違法の「ヤミ金融」や「紹介屋」などの詐欺会社がまぎれているので注意が必要です。（もちろん健全に経営している正規登録業者も多数あります。）
このような中堅消費者金融会社の中から安心・安全な業者を探すことは、よほど消費者金融に詳しい方でないと困難だと思われます。
また、各サービス面においても大手と中小では比較になりません。
初めて消費者金融会社を利用する方も、そうでない方も、まずは、知名度の高い「大手消費者金融会社」から申込み先を選びましょう。
≪無利息サービスを提供している会社も多い≫
消費者金融会社の中には、無利息サービスを提供をしている会社も多くあります。
無利息期間は会社によって様々ですので、各社のホームページで確認してください。
無利息サービスは、業者によっては１ヵ月の期間を設けているところもあり、短期借入であれば実質、無料で利用できてしまう場合もあります。
≪各社で利率の差はほとんどない。むしろ入金・出金に手数料がかからない会社を選ぶ≫
各消費者金融会社の適用利率は、ホームページなどの貸付条件表や商品説明に掲示してあります。
利率の掲示は、一般的に、【実質年率○○．○％～○○．○％】と、最低利率から最高利率まで小数点１桁以上でされています。
しかし、新規利用者のほとんどは、ここに掲示してある「最高利率」が適用されることになるので、各社の適用利率を比較するには「最高利率」で確認をしてください。
そのように確認してみると、実は各社に“利率の差はほとんどない”ということがわかると思います。
また、利率に比べて軽視されがちなのが、入金・出金をする時の手数料です。
専用ATMが近くにない場合は、提携ATMや銀行振込などで入金・出金をすることになりますが、その場合に手数料がかかることが多く、取引が長期間になればなるほどその額は大きくなっていきます。
（消費者金融のリボルビングは、特に入金と出金を繰り返すので、手数料がかなり嵩むことになります。）
わずかな利率の差を気にするよりも、入金・出金になるべく手数料がかからない会社を選ぶことをおすすめします。
≪中堅消費者金融から選ぶ場合は≫
大手消費者金融会社の審査が通らない場合は、中小の消費者金融会社への申込みを検討する必要もでてきます。
しかし前述のように、なんら予備知識・情報がない中で、知名度の低い会社に申込みをすることは、安全性の観点よりもおすすめしません。
申込みを検討する場合は、下記サイトなどを参考に十分に安全性を確保してから申込みするようにしましょう。
「安全性の高い中堅消費者金融の選別方法」はこちら
「ヤミ金融の見分け方」はこちら
「安全性の高い中堅消費者金融会社」はこちら